- 2009.06.29 Monday
- 7/18(土)、19(日) 射水市 太閤山ランド「Summer Voice Carnival 2009」
-
今年もやってまいりました、夏といえば野外ライブ!「Summer Voice Carnival 2009」!
日時:7/18(土)19(日)
開催時間(両日共):
open 13:00
start 13:30〜
finale 20:00予定
会場:射水市太閤山ランド野外音楽堂(富山県射水市黒河4774-6)
入場料:
(前売券)
一般1日券 ¥2500(ドリンク代別)
一般2日通し券 ¥5000(ドリンク代2日分込)
中高生 ¥500ドリンク代別
(当日券)
全て¥500増(小学生以下は成人同伴に限り無料)
出演者
18日(土)【Groovin' Voice day】
メジャーアーティスト
FUNKIST
Saigenji
tick
地元アーティスト
MOVEMENT
CHIAKI
Apellachako
Free Soul Garden
TEXAS SAMURAI
泣き虫(オープニングアクト) 第七警察(中間ステージ) ←?
19日(日)【Powerful Voice day】
メジャーアーティスト
SCANDAL
Chicago Poodle
COLOR BOTTLE
地元アーティスト
WATER☆FLOW
SP-D
Big Time Foundation
theater
General Fuzz Sound System
CHOKKAQ(オープニングアクト) REMINA(中間ステージ)
気鋭のメジャーアーティストと富山中心に活動しているインディーズアーティストが富山県射水市の太閤山ランドに集結!
熱いライブを二日間にわたり繰り広げます!
第七警察は…、
中間ステージてなんですか?
なんでしょう?
答えは現場にある!!
チケット絶賛発売中!
【プレイガイド】
チケットぴあ
ローソンチケット
アーツナビ
フクロヤ(二口店、上飯野店、野村店)
- | 第七警察 | 捜査日誌 | 20:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
- 2009.06.27 Saturday
- 追悼マイケル・ジャクソン
-
マイケル・ジャクソン急逝。
ご冥福をお祈りいたします。
衝撃…というより、実感そのものがない。だってCDをプレイにすれば、みずみずしいマイケルの歌声が…。
いうほどマイケルの作品を持っていない(1stアルバム「オフ・ザ・ウォール」さえ未所持。)ので、熱烈なファンを公言するのはおこがましいが、愛してやまない偉大なアーティスト。
ふらりと行きつけの中古CD屋へ行く。
案の定、マイケルのコーナーはごっそりと空。
なんだかなあ(苦笑)
店員に尋ねる。「結構売れましたか?」
店員「やっぱり、かなり出ましたねえ」
訃報を聞いて、思い出したように殺到…、やれやれだぜ…。
(偉そうですいません。)
棚に「スリラー」「BAD」は見事に皆無。なんだかなあ(笑)
そんな第七警察が購入したのはコレ。
EARTH SONG
えせファン(偉そうでホントにすいません)が見向きもしない、シングル(日本盤)。さすがオレ(笑)。オリジナルよりもリミックスがなかなかの秀作。90年代、いろいろなアーティストのリミックスを手掛けたブラザーズ・イン・リズムのリミックスはキャッチーな仕上がりでハズレはない。
あらためて、マイケルとの出会いを振り返る。
洋楽のフィールドに背伸びしだした第七警察がマイケルの洗礼を受けたのはアルバム「デンジャラス」が発売された90年頃。
1stシングル「ブラック・オア・ホワイト」は今思えば佳曲だけど、当時はネアカな曲調が受け付けず(笑)、2ndシングル「リメンバー・ザ・タイム」、3rdシングル「イン・ザ・クローゼット」にハマった。特に「イン・ザ〜」は、DJフランキー・ナックルズのリミックスがめちゃめちゃかっこよく、リミックス盤3タイトル(各4曲収録で各1800円。高すぎだろ!)全部購入。ソニーのズル賢い戦略、怨んだなあ(笑)「デンジャラス」はホントによく聞た。なんでこんなにマイケルにはまってしまったんだろ。
それは「デンジャラス」のプロモーションの一環でテレビでもマイケルの特番がよく放映されていて、ショートフィルム(PVじゃないんだからね。)「スリラー」「BAD」を目の当たりにし、マイケル・ワールドに墜ちた第七警察。イチコロ。見事メディアの戦略に墜ち、少ない小遣いをソニーの売上げに貢献した。
カッコイイけど、どこかお茶目な「スリラー」のゾンビダンス。
敵対するチーマーの抗争が、マイケルの登場で、いきなりみんな仲良くウェストサイドストーリーなダンスを踊り出す「ビート・イット」。
「BAD」に登場する日系人ダンサー、みょうに気になったの、オレだけ?
語り出すとキリがないが、恐らく追悼番組など各メディアでマイケルのショートフィルムは流れることと思う。マイケルを知らない世代の人は今見ても凄いと思うだろう…というか、思ってほしい。「スリラー」「BAD」は言うに及ばないが、「リメンバー・ザ・タイム」のマイケルとバックダンサーのダンスシーンも圧巻の完成度。(ダンサーでないのでダンスを語れませんが…。)
しかしながら90年後半から2000年に入ってからは第七警察のミュージックシーンにおけるマイケルの比重は徐々に軽くなった感は否めない。マイケルの作品のリミックスがまさにそうなのだが、ダンスミュージックにさらに傾倒していったため。
とはいえ、ジャネットとの兄妹デュオ「スクリーム」のたたみかけるビート&グルーヴは疑う余地なくカッコイイ。プロデューサー・ジャム&ルイスに拍手!
「ブラッド・オン・ザ・ダンスフロアー」も、ベースの音なんかダサカッコイイことこの上ないが、“マイケルしてる”シングルだと思う。ニュージャックスイングの帝王・テディ・ライリーのプロデュース。
「ユー・ロック・マイ・ワールド」はイントロのクリス・タッカーとのかけ合いは微妙だけど、ラジオで初めて聞いたときはマイケル復活!と感動したなあ!ロドニ・ジャーキンスの音作りはなじみがなかったけど、これまたきちんとサビ(2コーラス目以降)では“マイケルしてる”んだよな。アルバムは4色の色違いジャケット展開という無茶な商売っ気(笑)
アルバム構成曲の密度…というか、愛着から言えば、リアルタイムで聞いた「デンジャラス」に分があるけど、どの年代を通しても1stシングルにおけるマイケル節、というかマイケル風味は、クインシー・ジョーンズはじめ、どのプロデューサーも上手く引き出していると思う。そうたらしめるマイケルのアイコンとしてのキャラクター性・カリスマ性(ブレのなさ)はやはり不世出のものなんだろうと思う。あの息づかいはマイケルだけのものですよ!
ズバリ、第七警察の「今夜はKEEP OUT」は、マイケルの「ビート・イット」の邦題「今夜はビート・イット」へのオマージュ以外のなにものでもないのです。
そして「スリラー」を目指して、その域に達することができなかった、ゾンビ刑事のテーマ「ゾンビィ・ナイト」の完成と時を同じくしてのマイケルの訃報は、悲しくもあり、運命を感じる不思議な心境です。
有名無名を問わずに第七警察が大好きな「リメンバー・ザ・タイム」。「君は覚えているかい?」とマイケルは愛する人に問いかけている。
第七警察はマイケルの恋人でもなんでもないが…
マイケルのことは生涯忘れることはない。
忘れられるわけがない。
なぜなら、マイケルがいなければ、「今夜はKEEP OUT」は生まれることはなかったのだから。
マイケルは第七警察の中に確かに息づいているのだ。
ありがとうマイケル!
いつだって第七警察にとってのマイケルは永遠に「KING OF POP」なのだ! - | 第七警察 | 捜査日誌 | 00:04 | comments(1) | trackbacks(0) |
- 2009.06.26 Friday
- へこんだら、進んだ。
-
こんばんは、第七警察です。
第七警察とは無関係の、とあるプロジェクトで携わった作業について「前進…というよりむしろ後退なんだけど。」などと言われ(真顔で、だ。)、「そりゃなくないか?(心の中)」と、ダウナーな一日を過ごす。
先日の大雨の日に借りた傘を返すなど率先して良い行動(当たり前なのだが)心がけたり、お気に入りのTシャツを珍しく着た日に限って、これは一体どういった始末。どういった仕打ち?
えてして、こんなダウナーな気分の時、反動で創作作業は進むのだった。
ちょっと飽きちゃったくらいに最近よく聞いたアニメソング(昭和のな。最近のはどうも…。)の影響満載の新曲。今回は最終的な完成形ではエレキギターを全面フィーチャーしたいと画策中。
どこか間抜けな勧善懲悪の歌詞はサクサク書けて、ただいまサビのメロディーとバックトラック(ひとまずシンセのリフがメイン)を制作中。珍しく柄にもなく、メロディーと詞が同時進行。やはり主題歌は無駄なくらい熱っぽくなくてはいけない。洗練された草食系なスカしは一切不要なのだ。難点を言えば、そのトラック(カラオケ)の熱っぽさに自分の歌唱力が追い付けなさそうな気がする。歌入れの時、ガッカリするかもしれないが、感情移入は充分なので、数を重ねてブレのない歌い方にしたい。
いまのところ自分の頭の中にはこれといったイメージはないが、実はどこかで聞いたようなアニメ、あるいは特撮ヒーローの主題歌のメロディーになってるかもなあ…。まあ、第七警察のテーマ以上にそういったベタな主題歌テイストを狙ったので、そこはご愛嬌(あるいは、あるあるネタ)…と、あまり突っ込まないでほしい(思いあたったら、一人でニヤニヤしてくれ。)。
この夏、新登場のキャラクターのテーマとして披露する予定。
乞うご期待!
- | 第七警察 | 捜査日誌 | 02:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
- 2009.06.25 Thursday
- 小さな仲間
-
たまたま寄ったスーパーをパトロール中に発見。
ケータイ捜査官
超弱そう。
得意技は間違いなく、敵のアジトにこっそり忍びこんで会話を盗聴録音が関の山。
全7種類。 - | 第七警察 | 捜査日誌 | 00:03 | comments(2) | trackbacks(0) |
- 2009.06.23 Tuesday
- ガラスのピラミッド捜査終了
-
こんばんは、第七警察です。
建築家・水野行偉氏の事務所兼自宅「ガラスのピラミッド」で開催されている「クラフトカーニバル2009」
その一環としてスペシャルライブが20日と21日の二日間行われ、第七警察は一日目の21日、現場を捜査してきました!
今回は孤高のディレイ・ギタリスト・黒傘のameさんと共演。
黒傘さんの透明感のあるハイトーンのボーカルとディレイを駆使したギターサウンドはいつ聞いても心が洗われます。
第七警察もお気に入りの黒傘さんの佳曲「ユフラテ」では、第七警察と黒傘のameのコラボが実現!
第七警察のリズムトラックに黒傘さんのギターが傘なり…いや重なり、透明感に躍動感が加わった極上のサウンドに!(自画自賛しすぎ)
第七警察も他アーティストとの久しぶりのコラボ(編曲)ということで、楽しく音作りができました。トラックは急造とはいえなかなかの仕上がり(また自画自賛)で、黒傘さんも上手く歌とギターを重ねることができたようです。黒傘さん、ありがとうございました!
その後の第七警察は相変わらずの騒がしサウンド。ゾンビ刑事もようやく板についてきました。捜査協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
二日目、21日は、トラックメイカー・フナセシンイチロウ(以下、フナシン)とボーカル・saoのユニット・monophonicに、スペシャルゲストの雅楽器の笙(しょう)奏者・スグルさんを加えた、電子楽器と雅楽器の異色のコラボレーション!
笙独特の不協和音の音階とフナシンの浮遊感のあるトラックが見事に融合し、和洋混在の不思議なサウンドがピラミッドに響き渡りました。
この日はなんでも全国規模でキャンドルナイトのイベントが行われていたそうで、会場でもCandle hannaさんのキャンドルの幻想的な光が。
ちなみに笙のスグルさん、本職が神職とは思えぬ、カジュアル(ややロッキン)な出で立ち(オフですから)。神聖なる領域と思っていた雅楽の世界が身近に降りてきた、貴重な一日でした。
そして、フナシン、スグルさんは、第七警察とsaoがパーソナリティを務めるエフエムいみずの番組「デカノポリス」にゲスト出演していただきます!ライブ後 、興奮覚めやらぬお二人に無理矢理お話を伺いました。放送は今週水曜日、夜7時からです!お時間ある方は是非お聞きください!
キャンドルキノコ。
マリオのように大きくなりたい。(あるいは1upか)
(食べられません) - | 第七警察 | 捜査日誌 | 01:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
- 2009.06.17 Wednesday
- デカいだけ
-
行きつけのスーパーをパトロール中に発見。
デカすぎ。
人目をはばからず、笑ってしまうこのデカさのパン。
笑うしかない「ロシア」越えのデカさ(推定40cm)。
「デカい」=「お得」という直列思考は気持ちいいが、デカすぎさといい、表面にべっとりのシュガーといい、むしろ食欲減退である。
案の定、その後二度とこのパンを見ることはなかった。
- | 第七警察 | 捜査日誌 | 12:33 | comments(1) | trackbacks(0) |
- 2009.06.17 Wednesday
- CD発売
-
発売延期となっておりました2ndシングル「今夜はKEEP OUT」ですが、富山県のフクロヤ全店(二口店/グリーンモール店/上飯野店/高岡野村店)で発売しています。
お問い合わせいただいた皆様には大変お待ちいただきましたが、是非お買い求めください。
- | 第七警察 | 捜査日誌 | 12:24 | comments(1) | trackbacks(0) |
- 2009.06.12 Friday
- らーめん全日本捜査終了
-
こんばんは、第七警察です。
らーめん全日本捜査終了!
老体にムチうっての、日に二度の捜査はさすがなものだぜ。
足腰に違和感、すでに覚えながら帰路につく。
BGMのJAZZANOVAを聞きながら、夜のハイウェイをひた走る。
お洒落にお疲れ。
- | 第七警察 | 捜査日誌 | 23:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
- 2009.06.09 Tuesday
- 明日のデカノポリス
-
こんばんは、第七警察です。
明日の「デカノポリス」、取調室には建築家・水野行偉さんをお招きします。
第七警察が来月捜査を行う水野氏の住宅兼事務所「ガラスのピラミッド」(写真)ではギャラリーとして定期的に展示会が開催されるほか、地元ミュージシャンのライブが開催される素敵なイベントスペースでもあるのです。
水野氏は7月18日、19日に射水市の太閤山ランドで開催される「サマーヴォイスカーニバル」の舞台装飾のプロデュースも担当されるそうなので、その裏話などを聞き出したいと思います。
FMいみず 79.3MHz
「デカノポリス」 毎月第二・第四水曜日 19:00〜20:00
パーソナリティ:署長・第七警察、ミニパト警ら隊員・sao
指令室:シバさん
取調室ゲスト:水野行偉(建築家)
- | 第七警察 | 捜査日誌 | 22:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
- 2009.06.09 Tuesday
- 爆音大使
-
こんにちは、第七警察です。
忍び寄る梅雨の影におびえつつ、自転車でパトロール(単なる外出)することが多い第七警察です。
先日、昼間に車通りの多い大通りを自転車で走っていると、「ズン・ズン」と重低音を響かせながら車が接近してきた。
ベースパトロールまだ流行ってんのかと通りすぎざまに耳を傾けると爆音の正体は紛れも無く、
B'z
「Bad Communication」
おおおおお、昼間からテンションあがるやないかい!
もっと聞きたくて、横に並ぼうと追いかけたが振り切られた。畜生!
- | 第七警察 | 捜査日誌 | 14:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
- 2009.06.07 Sunday
- 内偵捜査
-
こんばんは、第七警察です。
先日、富山で活動中のエンターテイメント・バンド(?)、テキサスサムライのレコーディングにゲストとして参加してきました。
魂こめて歌いあげました。
3テイクできっちりまとめ、ソツのない仕事をこなす第七警察。
- | 第七警察 | 捜査日誌 | 21:27 | comments(2) | trackbacks(0) |
- 2009.06.05 Friday
- 棚にあげたい
-
こんばんは、第七警察です。
夜更かしした割に、今朝はぱっちり目が覚めてしまい、朝につよくなった体質は困りはしないが、寄る年波をひしひしと感じてしまいます。
最近、押収(収集)したCDを収納する棚がほしいと思う第七警察です。
DJの方々のそれとは比べられる量ではないですが、クローゼットの中では約20年間にわたって集めたCDがあふれており、なんとかしたいと思う今日この頃です。
CDを売ることはしないし、逆に中古CDは買うことが多いので、緩やかなペースですがCDは年々増加傾向。
山積みにして収納する分には支障はないですが、ふとCDを探すとあらば、CDの山をテトリスのように積み直しては探し、積み直しては探すという苛立ちを隠せない有様。
収納ボックスのほうが日焼け対策(神経質すぎ)の面でも良いのかなと思いつつ、せっかくのコレクションなので棚にズラッと並べたいという自己満足欲もあり、手頃な棚を検討中です。
それにしても自分のことを気のてらいなく棚にあげられる人はうらやましい。
いまさらながら「ハウルの動く城」のメインテーマがとても良かったのでいつか買おうと思います。 - | 第七警察 | 捜査日誌 | 22:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
- 2009.06.01 Monday
- 6/12(金) 金沢 ライブハウスAJ 「らーめん全日本プレゼンツ 第七警察」
-
ラーメン食べながらライブが見れる驚きのライブハウス「AJ」で捜査行います!
事件名(=ライブタイトル)に第七警察がクレジットされるのは初めてかもしれません!
そして、なんと捜査は2現場(2ステージ)!
体力つけておきます!
6月12日(金)
「らーめん全日本ぷれぜんつ”セブン警察”」
捜査現場:らーめん全日本総本店
ライブハウス「AJ」
捜査時間:19:15〜21:45
出演者
第七警察(2ステージ)
*ハッピーニュース(友情出演)
- | 第七警察 | 捜査予定 | 23:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
- 2009.06.01 Monday
- お祭り捜査終了
-
こんばんは、第七警察です。
富山市中心街のグランドプラザで二日間にわたり開催された「山王市」、二日目の今日、会場を捜査させていただきました。
お祭りの賑わいの中、大勢の方々に捜査を見守っていただき、気持ちよい捜査ができました。
客層に合わせて歌をチョイスできる訳もないので、いつも通りの捜査を行いました!でも、手拍子してくれてるおじいちゃん、おばあちゃんもいたから、何か伝わるものは確かにあったのだ!
捜査協力いただいた皆さん、ありがとうございました!
捜査で完全燃焼したので、お祭りをパトロールしてから帰って寝てました。
お祭りは、まだまだ続いています。
- | 第七警察 | 捜査日誌 | 21:13 | comments(1) | trackbacks(0) |
- 2009.06.01 Monday
- 主題歌愛
-
こんばんは、第七警察です。
懐かしい90年代ハウス(K-klass、誰も知らんて?今でも聞ける。たぶん16トラックぐらいで作ってる。シンプルなのにね。良い。)を聞きながらの日誌
最近、第七警察の車両内を騒がしているのがこいつだ。
懐かしのアニメ主題歌集。
ジャケットデザインひどすぎ。
まあCDに関してはジャケ買いをしない第七警察。ジャケットがどんなにやっつけだろうと音楽媒体としての文化的価値があれば、それは問題ではない。
さっそく鑑識にまわし、収録曲をレビューしてみた(聞きたまえ。)
魂さえもマクロ化
「超時空要塞マクロス」より
「マクロス」
作曲・編曲は「西部警察」のテーマも手掛けた羽田健太郎先生。いや、オーケストラにギターからませたら先生にかなう者なんていませんと言いたくなるアレンジ。フジテレビのスーパタイムのSEと、このマクロスの間奏のブレイクは昭和の音楽遺産ですわ。
ちなみにガンダムごっこのガンタンク役とマクロスごっこのバルキリー・ガウォーク形態は困りませんでしたか?
アニメは知らんが無駄に熱い
「機甲創世記モスピーダ」より
「失われた伝説を求めて」
″伝説″と書き、″とき″と読む。また一つ新たなルビ表現が私の辞書に加わった。
名前は知っているが、アニメはみたことがない。が、経験値度外視で楽曲の完成度高し!なぜなら、作詞・売野雅勇、作曲・タケカワユキヒデ、編曲・久石 譲(!)
まず曲、イントロのギターの鉄板メロディラインたまらん。ここで男の熱い魂はガッチリとらわれる。ベースもソウルフルなリズムを刻む!これが久石 譲か?というアレンジ!ちなみに″譲″を″ゆずる″と読むアナウンサー、司会者にはなんの猶予もなく「コイツ、音楽音痴」の烙印を容赦なく押す第七警察(時すでに遅く、読んじゃった人、ゴメンなさい。)。
続いて詞だが、サビが哀愁。
″男は誰もLonely soldier boy″だぜ?
会社じゃいばるが、家じゃ女房に頭がアガらない…並の哀愁。
これを歌い上げるのが、歌・アンディ。
誰だ?!知らんが、歌は上手い(私は何様だ)。子門正人ばりのソウルフルな歌声、たまらない。子供にはすべてが背伸びしすぎな大人な主題歌。
知らないヤツはおかまいなし
「戦国魔神ゴーショーグン」より
「ゴーショーグン発進せよ」
Aメロ、出だしがいきなり
「赤いボタンを知ってるか
青いボタンを知ってるか」
知るか!
知らないヤツはしょっぱなから切り捨て御免な戦国モード全開の主題歌。
感情移入できません。
なんちゃってアルフィー
「特装機兵ドルバック」より
「地球にI Love You」
アルフィーばりの高音ハモリを聞かせるのは、歌・WELCOME。
サビ−Aメロ−サビというツカミのメロディをたたみかける展開は素敵。ちなみにアニメの内容がなんたるかはまったく知らない。
今回の本命
「さすがの猿飛」より
「恋の呪文はスキトキメキトキス」
このタイトル、歌詞を「ふざけんな」と思ってるうちは、まだ大人の階段のぼれてないんじゃないかな。
そんな作詞は巨匠・康 珍化氏。
基本はピアノ(リフ)がメインでギターレス。女(の子)歌だから、女の子=ピアノ的なイメージだからかなとは勝手な結論づけ。アレンジの妙はベースで、サビはチョッパーベースでパーカッシブなのだが、渋いのがBメロのベースラインで、まるでポリスのようなソフトレゲエ風なベースラインを刻む。ううむ、この変化の付け方は絶妙。さすがだぜ!
クラブでも通用?
「ときめきトゥナイト」より
「ときめきトゥナイト」
スピリチュアル、そしてジャジィなDJジョー・クラウゼルがアニメソング作ったのか?と思うくらい、イントロがラテンフレイヴァーたっぷりのオシャレサウンド。が、″狼気取って フニャロ フニャロ″の意味不明な脱力詞で一気にテンションは下がる。
全20曲なので、まだまた他にもツッコミどころ満載なアニメ主題歌はあるのだが、しんどいので割愛。
後半の女の子向けアニメ主題歌たちの間に意味深に(釣り餌的に)まぶされているヤッターマンの主題歌だが、残念ながら第七警察が思い入れのあるタツノコプロ作品は「ヤットデタマン」なので、これにはあまり惹かれなかった。現「ヤッターマン」主題歌を「あんたにィ…」な歌手がリメイクして問題になってたけど、それもあまりピンとこない。
それより、現「ヤッターマン」のエンディングソングが「ギミアップ〜ウォ〜オオオ」のカバーなんかになってる選曲センスのほうがよほど愛を感じない。
カバーでもアニメ主題歌としてのオリジナル性を貫くことのほうが尊いと思うのだが。
たとえ、ガンキャノン役でも、末席のガンタンク役であろうとも、ガンダムごっこで燃えあがっていた世代の第七警察は、ビジュアル系バンドがタイアップ主題歌を歌っているガンダムは誠に忍びない。
やっぱオリジナル作品が主題歌なのが、アニメじゃない?
でも、
「Get Wild」も好きだったな。
- | 第七警察 | 捜査日誌 | 02:24 | comments(2) | trackbacks(0) |