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2010.09.10 Friday
押収品
観測史上類を見ない猛暑をクーラーなしで乗り切りした、第七警察。



人類史上まれにみる汗腺の発達を遂げた第七警察の胸筋・背筋部はまさにダイナミック&ダイナマイト。



エコロジー大賞を受賞したい気分です。



さて。




「プロジェクトA」






パンフレットです。










ジャッキー・チェンのカンフー映画がテレビ放送された翌日の学校は、廊下でジャッキーごっこをする男子大量発生だった昭和のあの頃。
一回は敵にやられるのだが、 師匠の修業で力をつけ、最後は敵を倒す…というハングリー精神のかたまりのサクセスストーリーが典型パターンなんだけど。



第七警察はもちろん、体育会系ではないけど、ジャッキー映画で、人間が持つべき大切なものを少しは学び、感じとれた気がする。



いまどきのアクション映画は、クリエーターが作り出した映像作品としてのクオリティは素晴らしいものがあるけど、ジャッキー映画のような、生身の人間が演じるからこそ生まれるアクションのエネルギー、感動は全く感じない。(つまらないという意味ではなく。)
正直、ゲーム画面見てるような気分。



CGに金かけてるのはわかるけど、せめて俳優は厚みのある演技できる名優を使ってくれないと、逆に内容が薄っぺらく感じてしまうんだなあ。



勝手な想像だが、いまは規制だの、モンスターペアレンツだのの影響で、殴る蹴るの応酬のカンフー映画は教育上よろしくない暴力表現とかで放送できんのだろうか?



なんでもかんでも、いっしょくたにしてもらっては困ると思うんだけど、弱い者に手をあげる巷で問題のイジメと、カンフー映画の暴力表現は全く本質が違うと思う。



メディアの皆さんの、規制と苦情に対する配慮はわかるけど…。



故石原裕次郎の歌っていた有名な代表歌の歌詞、

「おいらはドラマー やくざなドラマー…」



「おいらはドラマー やんちゃなドラマー…」


に修正してしまう意図はなんだか悲しすぎる。




なにが問題だったのヨ?(泣笑)





作品(ここでは歌)に対する敬意とかってないのかな?




と、いうか「ヤクザ」という言葉で、世間体を気にしなけりゃならんくらい、今の世の中デリケートなの(苦笑)?




そんな世の中に殺伐とした事件、毎日のように起きてますけど…。






差別用語はいけないとは思うが、規制、規制でよくないもの、臭いものには蓋と、なにもかも削ぎ落としてしまった表現や教育で育ってきたいまどきの若者は、逆によくないもの、臭いものを知らずにいるのではないかな?



痛みや辛さを知っている者は、それを訳もなく、不用意に自分以外のものに与えようとしないし、あるいはそういう場面では躊躇すると思う。




「誰でもよかった」と、人に殺意な矛先を向けるような人が平然と街中を歩く世の中に、一体、誰がした?(泣)




昭和のアニメ、ドラマ再放送しようぜ!



最低限の「やっていいこと」「やっていけないこと」の分別がつくなら(教えられるなら)、昭和の映像遺産は、学ぶべき人生の教訓の宝庫だと思う。
| 第七警察 | 捜査日誌 | 23:44 | comments(1) | trackbacks(0) |
2010.09.06 Monday
構想の日々
こんばんは、第七警察です。



全国的な酷暑・残暑の日々。



第七警察捜査本部はクーラー無しで今日も元気に過ごしてます。
新陳代謝が活発です。



さてさて、なんだかんだと、おかげさまで八月は三回も捜査依頼をいただいた上に、リバイバル登場のキリマンジャロ刑事(デカ…って呼んでくださいね。ここは。)も現場に投入でき、充実した捜査を行うことができました。捜査依頼いただいた主催者の皆様、捜査協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました!



俗にいう、「打ち込み」という、まあ簡単に言えば機械の自動演奏で曲作りをしている第七警察なんですが、つい最近、打ち込みに欠かせない音源ロム(いろんな音色がプログラムされているんですね。)を購入して、創作意欲をかりたてられてはいるところなんですが…。



曲のベースとなるものはできあがるんですが、どうも着地点(全体像)を見出だすことができず。(才の無さ(泣)?)



しばらく、楽曲制作はペース落としていこうかと思います。



そのかわり、前々から構想していた“紙媒体”の情報発信手段を形にしようかなと。



文字を起こすことは嫌いではないほうなので、捜査現場で捜査協力者のみなさんに第七警察の赤裸々な心情や、制作裏話、音楽談義などを面白おかしく、押し付けがましく提供できればと。



第七警察自身も音楽、映画、アニメといったジャンルのムック本や情報誌は大好きなので、やはり自分が面白いと思えることで、同じような共感を得てもらえるようなものにしたいです。



具体的にはいつ実現するか確約できませんが、マニアック(多分に昭和ネタ満載)な内容で、皆さんに共感得られれば、と思っています。




ごく狭い範囲で結構です、ご期待ください(笑)
| 第七警察 | 捜査日誌 | 00:01 | comments(0) | trackbacks(0) |